PM工法の流れ
杭心棒のWチェック
掘削前に杭心棒のwチェックすることで位置精度の向上に繋がります。
掘削状況の相伴測量
対象物が動いていても測量可能ですので施工精度・生産性の向上に繋がります。
杭建込みの相伴測量
地中障害発生により偏心箇所が掘削段階で数値管理行える事で次工程への早期対応が可能になり施工能率の向上に繋がります。
杭頭レベル測量
これまで困難とされていた数値管理が可能です。
一本毎に報告書作成し提出
国の指針に当てはまる報告書を杭一本毎に提出
PM工法の管理項目
作業項目 | 管理項目 | 管理値 |
---|---|---|
杭心確認 | 杭心位置 |
X5mm・Y5mm以内 ※20㎜以内修正、50㎜以内杭心棒打ち替え、50㎜以上は管理者・元請職員に報告、図面変更が無いか確認。 |
掘削相伴 | 掘削位置 | X30mm・Y30mm以内 |
掘削傾斜角度 | 1/300=0.19度以内 | |
杭建て込み相伴 | 建て込み位置 | 1/300=0.19度以内 |
建て込み傾斜角度 | 1/200=0.28度以内 | |
杭沈設相伴 | 沈設位置 | 1/200=0.28度以内 |
沈設傾斜角度 | 1/300=0.19度以内 |